プロジェクトマネージャ試験に合格するために重要な3つのポイント!

プロジェクトマネージャ

平成31年度春期(平成最後)のプロジェクトマネージャ試験(PM試験)に初チャレンジで無事合格することができました!

結果は次の通りです。

午前Ⅰ:免除、午前Ⅱ:76点、午後Ⅰ:61点、午後Ⅱ:A

午後Ⅰがギリギリでした…(汗)

初チャレンジだったため、ポイントがよく分からない状況の中、試行錯誤しながら試験勉強をしてきましたが、合格してみて自分が実践した学習方法を改めて振り返ってみました。

その中で「プロジェクトマネージャ試験に合格するための3つのポイント」に気付きましたので、今回はそれをまとめてみました!

因みに、プロジェクトマネージャ試験の概要に関しては、以下別の記事に記載してます。

プロジェクトマネージャ試験
このページはIPA情報処理技術者試験の「プロジェクトマネージャ試験」合格にに向けて学習していく記録と情報をまとめてます!受験される方は一緒に頑張りましょう!プロジェクトマネージャ試験とは?(Project Manager Exami...

ポイントその①~試験までのスケジュールを立てよう!~

先ずはスケジュールです!どんな試験でも同じですが、本試験を受けるにあたってはキチンとしたスケジュール感を持つことが大事です。

人によって、既に持っているスキルも違えば、試験勉強にどれだけ時間が掛けられるかも違いますが、プロジェクトマネージャ試験は他の試験に比べて、短期集中型で学習ができるかも、と思ってます。

後述しますが、午後Ⅰの過去問1年分を解いて、答え合わせをして、解答案を理解するのに、2時間くらいは掛かります。これを10年分やるとすると、20時間掛かります。そして、これを2周やると計40時間掛かるかと思います(2回目はもう少し短時間でできるかもしれませんが)。

次に午後Ⅱの論述練習ですが、論述1回分を試験時間と同じ2時間掛けるとして、これも10問くらい解くとすると計20時間掛かります。論述も解答案(サンプル)を見ながらより良い構成にする作業に時間がかかるので、1問あたり1時間として、計10時間掛かります。午後Ⅱ対策として、計30時間掛かるかと思います。

午前Ⅱ対策ですが、これは5年分くらいの過去問を2周やれば良いので、1年分が30分程度で解答するとして、計5時間くらいで良いと思います。

最後に参考書を一通り読み込む時間として計5時間くらい必要かと思います。

とすると、合計で「40+30+5+5=80時間」必要となります。

この80時間は正味なので、日々の生活の中で、この時間をどう捻出するかが重要になってきますね!

1日2時間捻出する方の場合は2ヶ月必要になります。土日を上手く使えば、1ヶ月で達成できると思います。

自分の状況(スキルや学習に割り当てられる時間など)を把握し、試験日に向けて自分なりのスケジュールを立てましょう!

それと、スケジュールを立てるために、先ずは一度、過去問1年分をやってみることをおススメします。

あまりロングスパンで考えず、短期集中で頭の中を「プロジェクトマネージャ脳」に仕立てていくのもアリかと思います!

ポイントその②~過去問を沢山解いて、出題者の意図を汲み取ろう!~

このポイントは午後Ⅰの対策になるかと思いますが、過去問を沢山解きましょう!

最初は解答が全く違うことがあるかと思いますが、参考書等を使って解答案をしっかり理解することが重要です。特に間違った部分の理解をしっかり行いましょう。

解答案をしっかり理解しないと、同じ問題を解いた時に同じ間違いをします。つまり、自分の頭の中をきちんと塗り替える必要があるのです。

繰り返しになりますが、次に同じ間違いをしないためにも、しっかり解答案を理解をしていきましょう。

何度も過去問を解いていく段々と出題者の意図が読めてきます。そうなると、「午後Ⅰ問題の解答って意外とシンプル?」ということに気付くと思います。そうなんです!実は結構シンプルなんです。

午後Ⅰ問題は問題文の中に解答が記載されている「導出型」と自分の知っている知識から解答をする「知識型」の二つがありますが、両方とも深く考え過ぎずに、シンプルな解答で良いのです。

例えば問題文に「どんなリスクを回避するためか?」みたいな内容だった場合に「手戻りが発生する」、「管理工数が増える」、「品質が低下する」といったシンプルな解答になることも多いです。

出題者の意図を汲み取り、プロジェクトマネージャとして思考や対策をシンプルに解答することを心掛けると良いと思います。

ポイントその③~論述はコアな部分をしっかり作ろう!~

論述のテーマは「リスク兆候」、「ステークホルダ」、「品質管理」、「工数管理」、「成果物の活用」など様々あります。

午後Ⅱ問題は最近は毎回2問でますが、2問とも全くの新規テーマということは無いと思います。

そして、過去出題されたテーマも10テーマくらいに集約できるかと思います。プロジェクトマネージャとして必要な管理ポイントもそれくらいに集約できるのでしょうね。

過去問と参考書を使って、テーマの論述練習を行なっていきます。この練習は長時間頭と手を使うので、結構シンドイのですが、いくつかの論述を行なっていくと、段々自分の論述においてコア(核)となる部分が出来上がってきます。

何を言っているのだ!?と思うかもしれませんが、自分のプロジェクトマネージメントの経験(経験が無い方はサンプル論文を参考に経験したつもりになる)の中での管理方法や課題対策の常套手段(必殺技)のようなものがあることに気付くと思います。

例えば、「ステークホルダの信頼を得るためにコミュニケーションは欠かさない」、「プロトタイプを積極的に活用して認識ズレを防ぐ」、「テスト結果と分析、問題の対策案を日々確認する」など、人によって様々な手法があると思います。この手法を確立することです。

この常套手段、つまりコアな部分ができると、どんなテーマにでもある程度同じ手法を使って論述することができるようになります。

論述練習をする中で自分のプロジェクトマネージメントのコアな部分をしっかり作っていきましょう!

因みに、論述は独学でやると、自分の論述方法が良いのか悪いのか分からないので、その辺は有料にはなりますが、添削サービスや講座を使ってみるのも良いかもしれませんね。

学習のための参考書

今回、私が試験のために利用した参考書は2つです。

プロジェクトマネージャ試験の参考書は色々出版されていて、どれも参考になるものですが、情報量が多過ぎると逆に頭の中が混乱してしまう恐れがあったので、次の二つを上手に使い分けました。

熟読する一冊!

やはり、この本は外せませんね。恐らく受験者のほとんどの方が持っていらっしゃると思います。「情報処理教科書 うかる!プロジェクトマネージャ」ですね。

この本の良いところは「序章」に「合格するためにやるべき事」が100ページ以上もあり、特に論文と午後Ⅰの対策方法が詳しく記載されています。合格体験記もあって、読むとモチベーションの向上に繋がります。

章毎にテーマ(リスク、予算、品質など)が分かれており、それぞれ午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱの対策が書かれてます。ここでもポイントがあって、それは午後Ⅱの対策から始めて、午後Ⅰ、午前Ⅱと順番に対策していくことです。やはり、論述問題を解くことで、午後Ⅰの出題者の意図が汲めるようになる、この辺の流れは他の参考書には無いメリットですね。

この参考書は何回か読み込むことをおススメします!

午後Ⅰを解くロジックと午後Ⅱのサンプルが役に立つ!

もう1冊は「ALL IN ONE パーフェクトマスター プロジェクトマネージャ」です。

私がこれを選んだ理由は、午後Ⅰの解き方(ロジック)が非常に分かり易く説明されていて、問題文のどこに着眼点を置いて、どの流れで回答を導き出したら良いか、この辺のテクニックを身に付けることができそうだったからです。

また、午後Ⅱの論述のサンプルが良くできていて、自分の論述作成の参考になりました。

この本は熟読するというよりは、ポイントポイントで参考にする使い方をしました。

その他に午後Ⅱの論述対策をより確実に実施したい方は次の参考書も役に立つかと思います。

それぞれの参考書の良いところを使って、力を付けていくことが大事だと思います!

まとめ

今回はプロジェクトマネージャ試験に合格するためのポイントに関してまとめてみました。

独学で学習して何とか合格できましたが、ひたすら参考書を読み込むのでは無く、ポイントを絞って効率よく学習していくことが大事だと思います。

また、「理想のプロジェクトマネージャを頭の中に描き」自信を持って試験に臨むと良いのかなと思いました(精神論みたいですが…)。

本記事の内容が皆さまの学習に少しでもお役に立てれば幸いです。

以上です!

タイトルとURLをコピーしました