システム監査技術者試験

このページはIPA情報処理技術者試験の「システム監査技術者試験」合格に向けて学習していく記録と情報をまとめてます!

受験される方は一緒に頑張りましょう!

システム監査技術者試験とは?

(Systems Auditor Examination:略してAU)

IPAのホームページには「独立した立場でITを監査する御意見番」とあり、「情報システムにまつわるリスクを分析し、コントロールを点検・評価・検証することによって、組織体の目標達成に寄与し、利害関係者に対する説明責任を果たす監査人や情報システム責任者などを目指す方に最適です」と記載されてます。

高度情報処理技術者試験の一つで、情報処理技術者試験制度のスキルレベルはレベル4です。

システム監査技術者とは高度IT人材として確立した専門分野をもち、監査対象から独立した立場で、情報システムや組込みシステムを総合的に点検・評価・検証して、監査報告の利用者に情報システムのガバナンス、マネジメント、コントロールの適切性などに対する保証を与える、又は改善のための助言を行う人ですが、本試験に合格することでこのスキルを証明できますね。

本試験は毎年秋期だけに実施される試験なので年1回のチャンスしかありません!

難易度は?

難易度は令和2年度の実績で「応募者数2,350名で合格率が15.3%」となっております。高度情報処理技術者試験の中でみると情報処理安全確保支援士やネットワークスぺリスト、データベーススペシャリストに比べて応募者数はかなり少ないですね。スペシャリスト系の試験を受ける現場系の人よりは、システムの管理者系の人が受けるイメージですね。

実際に受験した数は令和2年度の実績で,1702名で、その中で合格者数が260名ですね。応募者全体からですと、11.1%ですので、11人に1人ぐらいが合格する計算になります。

難易度は高いと思いますので、本試験もスケジュールを立ててしっかりと学習していくことが大事だと思います。

 

受験の形式は?

 午前Ⅰ午前Ⅱ午後Ⅰ午後Ⅱ
試験時間9:30~10:20
(50分)
10:50~11:30
(40分)
12:30~14:00
(90分)
14:30~16:30
(120分)
出題形式多肢選択式(四肢択一)多肢選択式(四肢択一)記述式論述式
出題数
解答数
出題数:30問
解答数:30問
出題数:25問
解答数:25問
出題数:3問
解答数:2問
出題数:2問
解答数:1問

午後Ⅰ、午後Ⅱ合わせると3時間30分の長丁場ですが、問題文を読んでいるだけでも数十分平気で掛かってしまいます。

午後Ⅰ、午後Ⅱはそれぞれ、選択問題ですね。

高度情報処理技術者試験は過去2年前に応用情報技術者や他の高度情報処理試験に受かっていると午前Ⅰの免除ができるので、是非活用しましょう。免除の条件はコチラ

 

配点

午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱすべて100点満点で基準点(合格点)は60点となります。

AU試験の配点

やはり午後Ⅰ、午後Ⅱが鬼門ですね。

午後Ⅱの配点は評価ランク形式となっております。

AU試験午後Ⅱの評価ランク

高度試験や情報処理安全確保支援士は午前Ⅰから基準点に達しない場合は、その後の試験の採点が行われないないです(涙)。足切りみたいなものですね…

 

午前Ⅰ

多肢選択式(四肢択一)形式で、基本情報技術者や応用情報技術者試験で慣れている方も多いと思います。恐らく皆さま過去問を解いていると思いますので、先ずはここを確実に取りましょう!

出題範囲は基本情報技術者試験や応用情報技術者試験と同じです。

体力的にも精神的にも、できれば午前Ⅰは免除にしておきたいですね!

午前Ⅱ

午前Ⅰ同様、ここも確実に取りましょう!

出題範囲は以下の通りです。やはり試験の特性上マネジメント系とストラテジ系の出題範囲が広いですので、ここを重点的に抑える必要があります。

午前Ⅱの出題範囲
  • テクノロジ系
     データベース、ネットワーク、セキュリティ、システム開発技術

  • マネジメント系
     サービスマネジメント、システム監査

  • ストラテジ系
     経営戦略マネジメント、企業活動、法務

 

午後Ⅰ

記述式の問題になります。3問中2問を解く形ですが、テンポよく解いていく必要がありますね。

 

午後Ⅱ

午後Ⅰ同様の記述式の問題になります。2時間で1問を解くという恐ろしく長い道のりです。どちらの問題を選ぶかも重要ですね!

午後Ⅰと午後Ⅱの主題範囲は以下の通りです。

午後Ⅰと午後Ⅱの出題範囲
  1. 情報システム・組込みシステム・通信ネットワークに関すること
  2. システム監査の実践に関すること
  3. システム監査人の行為規範に関すること
  4. システム監査関連法規に関すること

やはり、システム監査をする上で必要な知識を求められてますね。

以上となります。

先ずは「システム監査とは何か?」といった全体概要を把握してから学習を進めるのが良いですね。

皆さん試験勉強頑張っていきましょう!

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