令和2年度10月 データベーススペシャリスト試験(DB試験)を振り返る(感想)

データベース

2020年10月18日(日)、データベーススペシャリスト試験(DB)を初受験してきました。

本来であれば、春(4月)に受けるはずでしたが、コロナの影響で、延期となっており、いつもの秋期ではなく、「10月試験」という名前で開催されました。当初は実施しないと思っていたのですが、半年遅れて実施されたので、学習していた人達には良かったですね。

ただ、通常の秋期試験で実施される区分(ネットワークスペシャリストやシステムアーキテクトなど)が今年の実施はしないことになったので、来年度の春期(4月予定)に全ての区分が同時に実施されるのかと思ってます。

そして私としては前回のネットワークスペシャリスト試験(NW)から1年後のIPA試験に挑戦となります。

今回も午前Ⅰは免除だったので、午前Ⅱから受験しました。

データベーススペシャリストは初めての挑戦でしたが、他の試験同様いつも通り難しかったです…(汗)

結果は2か月後ですが、今後のためにも今回の試験実施を簡単に振り返ってみました!
(あくまでも私個人の感想なので、そこはご承知おきください!)

 

【午前Ⅰ】

30問の4択問題を50分で解きます。

今回は免除でした。

毎回免除にして頂いてますが、午前Ⅰを受けるとなると試験範囲広がって大変ですよね…

 

午前Ⅱ

25問の4択問題を40分で解きます。

以前、情報処理安全確保支援士の試験で午前Ⅱが準備不足により結構焦ってしまい、いくつかミスをしてしまってギリギリ通過したことがありました。その反省を踏まえ、毎回試験直前の学習では午前Ⅱの過去問をひたすら繰り返し、解くことでテンポよく解答できる準備をしました。

今回は直近3年の過去問から11問くらいは出ていたと思います。

15問が合格ラインなので、やはり、過去問を完璧にこなしておくことは、午前Ⅱを突破するには大事ですね!

新たな問題として、「電気泳動型電子ペーパ」、「ユースケース駆動開発」など、組み込み系やプロジェクト管理やセキュリティ関係の問題も出題されていたので、幅広い知識が求められていると思いました。NoSQLの「キーバリューストア」も出てましたね。

ここは計算問題や長文問題も少なかったので、時間を掛けてゆっくりと解くことができたと思います。

 

午後Ⅰ

3問中、2問選択の記述式問題を90分で解きます。

令和2年度10月試験は以下のような問題構成でした。

  1. データベース設計に関する問題
  2. データベースの実装に関する問題
  3. データウェアハウスに関する問題

午後問題は試験開始直後に先ず全ての問題と設問をざっと見て、解答する問題を決めますが、データベーススペシャリスト試験では毎回「問1」にデータベース設計の問題が出る傾向にあり、これは最初から解くことに決めておきました。

残り1問、「問2」か「問3」で悩みましたが、私はSQL分が苦手なのと、問3は計算問題ありそうだったので、消去法で「問2」を実施することにしました。

問題選択に悩むときは5分から10分くらい掛かりますが、比較的早く選べたかと思います。ここのタイムロスは痛いですからね。。。

DB試験の午後Ⅰは問題文も長いですし、ページを結構めくりながら解くので、あっという間に時間が経ちます。解答の記入にも地味に時間が掛かるので、問題読みながら解答していくことがポイントだと思います。全問正解はかなり難しいので、ある程度割り切って解答するつもりで問題を選ぶことも重要ですね。

 

◎問1の感想

商品配送管理システムのデータベース設計に関する問題でした。

解答用紙に二つの概念データモデルの絵があったので、例年通り「関係スキーマ」と「概念データモデル」の穴埋めがメインの問題だと思いました。

二つ目の概念データモデルは「新たな商品の追加」ということで、最初の概念データベースにエンティティが追加されるような形式になっていました。

解答内容はテンプレート的なもので内容的にもそれほど難しくなかったと思いますが、問題読みながら丁寧に解答していたら、結構時間を使ってしまい、最後の方は焦ってしまいました(汗)

設問1あたりで正解率が高ければ良いと思います。

◎問2の感想

オンラインチケット販売システムのデータベース実装に関する問題でした。

問1で時間を結構使ってしまったので急ぎで解きました。

チケットの空席管理システムと販売管理システムのそれぞれのテーブルトランザクションに関しての問題でした。

チケット情報の一覧表示のためのSQLの穴埋め問題と設計のレビューの指摘内容の穴埋めなどが設問として出ていました。

一つ一つの問題はそれほど難しくなく、設問の内容を理解すれば、ある程度想像でも解答できるたかなと思います。

個人的にはこちらの問題の方が、解きやすかったですが、あまり深く考えずに解答したので、もしかしたら勘違いした解答になっている恐れもあります…

◎全体的な感想

午後Ⅰは問1に時間をかけ過ぎてしまい、最後焦ってしまったのが手痛いです(涙)

技術的はそれほど難しいものでは無かったですが、問1の最後の方がちょっと悩んでしまったですね。

その分、問2は急いで解答できたのは良かったです。問3だったらもうちょっと時間が掛かって更に焦ってしまったかもしれませんね。

90分フルに時間は使いましたが、 一通り解答欄は埋めることができました。この時点で最後の午後Ⅱに向けて気持ちを引き締め直しました!

 

午後Ⅱ

2問中、1問選択の記述式問題を120分で解きます。

DB試験は午後Ⅱも「記述式」です。とはいえ、SQLや関係スキーマの穴埋めや概念データモデルのリレーションなどの問題もあります。

先ずは二問中どちらを選択するかを決めます。

令和2年度10月試験は以下のような問題構成でした。

  1. 節電支援システムのデータベースの設計、実装に関する問題
  2. 調達業務及び調達物流業務に関する問題

午後Ⅰと比べて午後Ⅱは最初から問題決めてました。

というのも、DB試験の午後Ⅱの問2は例年、関係スキーマの穴埋めと概念データモデルのリレーションの追加がベースになっているベーシックな問題になっています。

それに比べて問1は新規問題が多く、SQLも出てくるので、ハマれば点数取れますが、ハマらないと全然点数が解けないリスクがあるので、私は「問2」を選ぶことに最初から決めていました。

試験が開始されて問1、問2の問題をサッと見ましたが、問1はやはり難しそうに思えました。実は問題のページ数も問1の方が多いです。

しかも、問2はSQLも無さそう!ラッキーと思い、問2に取り掛かりました。

機械メーカの調達業務及び調達物流業のシステム再構築のための業務分析が問題の主旨でした。先ずはいつも通り、現状の業務内容の説明が4ページくらいありました。内容を読みつつ、関係スキーマの穴埋め、概念データモデルのリレーションシップ追加の解答をしていきました。未だ時間もあるので、落ち着いて解きます。

途中で物流のトラックが巡回するルートに関する記述があり、ここは後から問題のポイントになるのかなー、と思いながら読みました。

そして、5,6ページ目に業務の流れの図と業務の流れの表があり、ここから関係スキーマやリレーションシップを導き出すようになっていました。この辺もたまに出てくる問題形式でしたね。

前半の問題自体は結構読み易く、スイスイ読めて、ある程度の解答を記載しながら読んで、1時間程度で前半部分(6ページ目まで)を終わらせることができました。

後半の問題は最後に「関係スキーマ処理フロー」というものが出てきて、これが山場かなと思い時間を取って解こうと考えていました。

今まで出てきたことない形式でしたが、内容的にはSQL的なものであったので、処理フリーのルールを理解すれば穴埋めに何を入れれば良いか分かってきました。

それでも、落ち着いて解答を記載していたら、あれよあれよという間に時間が経ってしまい、気付けば残り15分くらいになっていました(汗)

一応、解答は全て埋めましたが、結構自信がないものもありましたね…

とにかく取れる点は確実に取れるよう見直しを時間いっぱい行いました。

午後Ⅱを終えた後の疲労感はいつも通り半端ないですね(笑)

 

まとめ

今回は「令和2年度10月 データベーススペシャリスト試験(DB試験)」を受験してみての振り返りをしてみました。

この記事を書きながら今回の試験問題を見直しましたが、今回も例年通りの問題形式になっていたかと思います。やはり関係スキーマと概念データモデルの問題はしっかり解けるようにしておく必要がありますね。

全体的に私自身は特に午後Ⅰが自身無いです(涙)
他の試験でもいつも午後Ⅰが自信が無い傾向にあります。なんとかせねば(汗)

問題の読み取り方を間違えると余計な時間が掛かってしまいますよね。やはり、焦らず冷静に問題を読んで、解答することは重要ですね。

結果は未だ先(12月25日(金))ですが、データベースの知識は自分の業務の中でも必要なスキルなので、今回の試験で学習したことは無駄にはならないと思います!

以上です!

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