令和4年度秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)を振り返る(感想)!

情報処理技術者

2022年10月9日(日)、エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)を初受験してきました。

前回のITストラテジスト試験から半年後のIPA試験に挑戦となります。

午前Ⅰは免除期間だったので、午前Ⅱから受験しました。

スペシャリスト試験はデータベーススペシャリスト試験以来、久しぶりでしたが、午後Ⅱが地獄の論述では無く解答式だったので、ちょっと安心感はありましたが、逆に難しい問題出たらどうしようかと思ってました。

そして、エンベデッドシステムスペシャリストとして必要な組込み系の知識は他の分野に比べて薄いので、ちょっと自信が無かったりもしました。

簡単ですが、今後のためにも今回の試験を振り返ってみました。今回やった学習は決して無駄にはならないですしね!

(あくまでも私個人の感想なので、そこはご承知おきください!)

午前Ⅰは免除

30問の4択問題を50分で解きます。

前回の試験の合格のおかげで免除でした。

毎回免除にして頂いてますが、午前Ⅰを受けるとなると試験範囲広がって大変ですよね…

 

午前Ⅱの感想

25問の4択問題を40分で解きます。

過去の高度情報処理試験で午前Ⅱが結構苦戦して、焦っていくつもミスをしてしまった痛い経験があるので、今回も事前の学習、特に試験直前に午前Ⅱの過去問を10年分くらいは繰り返し、解くことでテンポよく解答していくことにしました。

ただ、過去問をマル覚えしても合格ラインの6割はさすがに取れないと思いますので、ある程度幅広い知識が必要ですね。

今回の試験も過去問からそっくり同じ問題は、過去10年間で8問くらいだったと思います。(AP試験や他の試験の午前からの過去問出題はあったかと思います)

思ったより少なかった気がして、ちょっと焦りましたが、一先ず過去問を確実に解答するようにしました。

新規問題としては、「ハプティックデバイス」や「ドキュメンテーションジェネレータ」、「PLM」などがありましたね。新規の計算問題も2問くらいありましたね。

全般的には新規問題多かったですが、ちゃんと問題読めば消去法で解答絞れるものも多かったと思います。

新規問題の特に計算問題を丁寧に解いたら、やはり40分目いっぱい時間を使いました。

新規問題は自信があるものと全く自信が無いものが、ありましたが6割は取れたかなと思いました。

 

午後Ⅰの感想

3問中、2問選択の記述式問題を90分で解きます。

令和4年度秋期は以下のような問題構成でした。

  1. パワーアシストスーツに関して
  2. 競泳計時システムに関して
  3. 無人店舗システムに関して

問1~問3の中の三問の内容と設問をざっと見て、解答する問題を決めますが、例年通り問1、問2がソフトウェア系で問3がハードウェア系と思われたので、私の場合は迷わず問1、問2を選択することにしました。

ちょっと問1の「パワーアシストスーツ」ってキーワードが馴染みがなかったのですが、まあ何とかなるかなと思い、問1から解き始めました。

 

問1の感想

パワーアシストスーツを使って倉庫業務の支援をするという問題で、パワーアシストスーツの「システム仕様」と「制御ソフトウェア」、「改良」の3つの観点で設問が分かれている、王道パターンでしたね。

パワーアシストスーツのことを知らなくても、問題文を読んでいけば理解でき、問題文もそれほど意地悪ではなかったので、あまり悩まずに解答できたと思います。

時間も結構余ったので、早めに問2に進められたと思います。

 

問2の感想

競泳計時システムに関する問題でした。

競泳の大会の運営を自動で行うためのシステムに関してで、それほど目新しい技術を使ってのシステムでは感じでしたね。

問2の設問は「システム仕様」、「審判判定機のタスク」、「機能追加」の3つで、こちらも王道パターンではありましたね。

質問の内容的にもそれほど難しくはなかったのですが、問2は設問数、特に穴埋めが多く、意外とそこに時間が掛かってしまいましたね。

それと、タイマーに関しての内容も多く、ちょっと慣れていなかったので、そこを読み解くのに時間が掛かった印象ですね。

 

午後Ⅰの全体的な感想

今回はソフトウェア問題に絞ると決めていたので、一応問3もちらっと見たのですが、問1、問2を解くことは速攻で決まり、問1から解き始めました。ここで悩んで時間を使うのは勿体ないので、考えずに突き進みました。ここまでで2分くらいですかね。

問1はパワーアシストスーツに関してでしたが、文章も読み易く、設問も素直だったので、途中途中で解答を埋めつつ、計算問題は後回しにして、30分くらいで一通りの形はできたと思います。

その後、計算問題を実施して残40分くらい、一問だけ解答悩んだものがあったので、問2をやってから最後に記載しようと思いました。

問1が終わった時点で残り50分!いい感じです。

続いて問2の文章を読んだのですが、時間にゆとりがあったので、ちょっとゆっくり目に読んでしまい、設問を解きながら読み進めていたので、設問2の途中で残り時間が10分くらいしかないことに気付き、「これはヤバい!」って感じになり、めちゃくちゃ焦りました。。。残り10分

問2の設問3をほぼ読み飛ばすような感じで読み、何とか解答を記載し、問1の未解答だった設問を急いで埋めて、ぎりぎり時間通りの1時間30分消化しました。

過去問解いている時に午後Ⅰは時間が足りなくなりそう、という感じだったところ、問1で時間が余ったので油断ができてしまったのが痛かったですね。。。

他の試験でもそうですが、午後Ⅰは結構時間との戦いもあるので、ペースを落とさず、先ずは一通り問題を解答することが重要ですかね。

自信無い解答もありますが、一通り解答欄は埋めました。

穴埋め問題などで確実に点が取れていれば良いですが、あまり見直しができなかったので、怖いですね。

この時点でちょっと精神的に揺らいでましたが、最後の午後Ⅱに向けて気を引き締めなおしました。

 

午後Ⅱの感想

2問中、1問選択の記述式問題を120分で解きます。

傾向としては問1がハードウェア、問2がソフトウェアです。

令和4年度秋期は以下のような問題構成でした。

  1. 仮想現実技術を利用したシステムに関して
  2. コミュニティバスの無人自動運転システムに関して

例年通り問1がハードウェア系、問2がソフトウェア系と思われたのと、仮想現実技術(VR)をパット見たところ色々図があって難しそうだったので、悩まずに問2に決めました。

勿論、過去と全く同じ問題はありません。しかし、ここの選択に時間を掛けるわけにはいきません。問題選択に5分、論述内容の整理で20分と踏んでました。

早速、問題に取り掛かります。

問題自体はコミュニティバスを2拠点間で無人自動運転するための制御方法に関して説明されているものでした。

内容自体は素直に読める感じで、設問は過去門と同じオーソドックスな感じでした。

設問1は「自動運転システムの仕様」に関してで、シーケンス図に沿った内容もありました。また、ネットワーク占有率やハンドルの回転角度などの計算問題もありましたね。

問題文読みながら、設問1も解きつつで40分くらいでしたかね。残り80分!

意外と余裕がありましたね。

続いて設問2にある、「制御部のソフトウェア」に関しての問題です。こちらも午後Ⅰのソフトウェアと同様に「制御部のタスク処理」の概要図を基に、穴埋めや排他制御に関する問題が出てきてましたね。

設問2もそれほど意地悪な問題では無いので、こちらも問題文を読みながら、落ち着いて解答することができたと思います。

設問2の回答に25分くらいでしたね。残り55分!

大分ゆとりがありましたね。

そして、最後の設問3は「自動運転システムの機能追加」に関してで、こちらも典型的なシステムの改善に関する問題でしたね。

設問の中に追加の仕様説明があって、それに解答する形式でしたね。

こちらも、ゆっくり問題を読むことができたので、落ち着いて解答することができました。

慌てずに解いて、20分くらいでしたね。残り25分くらいあったので、もう一度問題を見直しする時間がありました。

私の受験した教室には、午後Ⅱの途中で退出する人がチラホラいたので、やはり他の人も時間が余ったのかなと思いました。

私も一瞬、途中退出しようかと思いましたが、時間がある限り、計算問題などの見直しをした方が良いかと思い、時間いっぱいまで使いました。

お陰で誤字も見つけることができたので、有効に時間が使えたかと思います。

 

まとめ

今回は「令和4年度秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)」を受験してみての振り返りをしました。

この記事を書きながら今回の試験問題を見直しましたが、午後Ⅰはもう少し、時間を意識して解答すれば、焦らずに済んだのかなと思いました。

反対に午後Ⅱはペース配分をしっかりできたので、落ち着いて回答ができたかと思います。

エンベデッドシステムスペシャリストの領域は私の業務範囲からは遠い場所にいるので、学習において、なかなか難しい部分はありましたが、ソフトウェア系に絞り込んで学習したので、ある程度は解答ができるようになっていたのかなと思います。

結果は未だ先(12月22日木曜日)ですが、組込み系(IoT)の知識は業務でも役に立つなので、引き続き磨いていこうと思います!

以上です!

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